久々の映画

ネバーランド』を観てきた。
ジョニー・デップ主演の、ピーターパンができるまでのお話し。
ピーターパンの作者であるジェームズ・バリ役がジョニー・デップだったのだが、
この人って色んな演技ができる人なんだなぁと。
最近の作品だと『パーレーツオブカリビアン』、昔のだと『シザーハンズ』の
主演の人なんだけど、どんな役柄でもこなせる凄い人です。


話もまた泣ける訳で、久しぶりに"ほろり"ときてしまいました。
バリがデイヴィス母子との交流の中で、ピーターパンと言う作品を創りあげて
いくのだが、全てが順風満帆と言う訳ではなく悲しみや喜び、また苦悩の中から
生み出した物語なのだと分かる。
終わりの方はもうジーンときちゃって、涙腺がやばかった。
バリがデイヴィス夫人のために、デイヴィス家でピーターパンの舞台をそっくり
もってきて演じさせるところなんかはもう涙が…


と、こんな感じでかなり良い映画でした。
バリ役のジョニー・デップの演技ももちろん良かったが、他にもデイヴィス4兄弟
の演技とかも良くて感動できます。
機会があれば観てみるのは悪くないと思うので是非。




「たった30秒で君は少年から大人になった」