頬を伝う涙が温かいことを知った時

同じことばかりをずっとずっと、半年以上も考えてた


折れてしまいそうな心を保つのに必死だった


すごく怖かった


なんでこんなにも僕は臆病なんだろう


勇気を振り絞って踏み出した結果がどうなるのか、怖くて怖くてどうしようもなかった


それを悟られまいと、表には一切出さなかった


でもそのことで、不安にさせてしまっていることに気付かされた


僕の心が壊れておかしくなりそうだ


大切な人を悲しませるくらいなら、僕の全てを吐露しよう


別に格好悪くたっていい、今までずっと考えていたこと全てを話そう


そんな一握りの勇気の雫を貰った気がした


ごめんね、今まで話せなくて


そして、・・・ありがとう










・・・後は待つだけだよ